最近の記事

2014年7月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カウンター3

2014/07/24

さあ、ここから受験に切り替えて!

各地方大会も終盤にさし迫ると、均衡した試合が多くなってきます。大阪大会では、前評判では、一番優勝に近いと言われる履正社が苦戦。公立のかつては甲子園出場経験のある八尾高校に、7回終了まで2対1で負けていました。8回の裏にやっと2点を取って勝ち越し。次に進む権利を得ました。八尾高校、すごいですね。公立の進学校です。こんな試合を見に行きたいなあ。

 

 兵庫県を代表する、報徳学園、東洋大姫路の2校が、昨日そろって敗れてしまいました。報徳学園は、公立の強豪校である社高校に、先行されて、7回に4点を取って追いつきましたが、延長戦の末敗れました。東洋大姫路は、昨年の秋、近畿大会に出場した、三田松聖高校に、初回に1点を取られて、そのまま逃げ切られてしまいました。ともにベスト8進出を逃してしまいました。ベスト8には、市立西宮、社、加古川北、明石商業の公立高校が4校残っています。ここ数年の兵庫県の公立高校の勢いは、すごいものがあります。いい指導者の元に選手が集まってきます。公立でも夢はかなうんだとはっきりとした意識を持った選手が集まり、本気になって甲子園を目指して練習している結果だと思います。

 

 和歌山大会は、昨日、市立和歌山、紀央館高校が、勝ちあがってベスト4に進出しました。智辯和歌山、和歌山商業の4校で、頂点を争います。畿央館の監督のインタビュ―、やはりよかったです。独特の味があります。向陽、田辺高校は、残念でした。ここからバットを鉛筆に持ち替えて、受験の戦いが始まります。野球で身に付けた集中力と体力で、とにかく力の限り勉強をしましょう。

 昨日は星林や、耐久高校の野球部の選手達から電話をいただきました。今日の7時から授業を始めます。楽しみです。野球のことを思えば、受験の方が、努力が必ず結果になって直結します。あなたが勉強するのを誰も邪魔をする人はいません。自分との戦いです。これから先の70年間の人生をかけた戦いなのです。頑張りましょう。

2014/07/23

和歌山大会 準々決勝

 昨年度代表の箕島高校が、和歌山商業に負けました。先日の和歌山東高校との試合を見に行った時、さすがに箕島は粘りがあると思ったのですが、5回に一気に5点取られてしまったのが、最後まで大きく響きました。和歌山商業は、秋、春と公式戦では勝てなかったチームです。それもコールドで負けていたのですが、この夏は、快進撃です。やはり、夏の大会で、1勝をあげると、選手の力が大きく伸びるような気がします。自信に充ち溢れてプレーしているようでした。

 

 ある学校の試合が終わった後の応援スタンドは、すごくきれいで、保護者の方が各自ゴミ袋を持って、スタンドを後にするそうです。大会の運営をしている人が見ても、感心する学校があります。その一方で、その学校の試合が終わった後は、ごみが散乱していたり、通路の所にたばこの吸い殻がいっぱい落ちている学校もあるそうです。高校野球は、グラウンドでプレーをする選手だけでなくて、応援する人たちも1つにならないと勝てないような気がします。

 

 今日は、市立和歌山対向陽、紀央館対田辺高校の準々決勝2試合が行われます。夏に勝ち上がるのは大変なことですが、選手たちにとっては、大きな自信になります。

 

 紀央館高校の監督さんのインタビューをテレビで見ました。若い指導者なのに、非常に肩の力が抜けていて、文科系のクラブの顧問の先生のような印象を受けました。いいですね。新しいタイプの指導者だと思いました。あのインタビューを聞くと、この人のもとで野球をやりたいという選手が必ず出てくると思います。

 

 田辺高校。派手さはありませんが、さすがにきちんとした野球をやります。田辺の選手を見ていると、つい、同じユニフォームの母校桐蔭の姿とかぶってしまいます。あの早稲田カラーのユニフォームは、力強さは感じられませんが、何となく、どこまでも粘り強い野球をしてくるような気がします。

 

 市立和歌山高校。あの緑色の昔からのユニフォーム。伝統を感じます。選手の層も厚く、ベンチ入りのメンバーに選ばれるまでの競争が、厳しいと思います。日陰が全くできない市高のグラウンドで、一生懸命に練習を積んできた選手たちです。

 

 向陽高校。今年夏の大会で、和歌山商業と並んで、いちばん元気が良くて、勢いのあるチームです。一戦ごとに選手たちは、うまくなってます。鋭い打球が飛ぶようになり、自信を持って次の塁を狙って走り、しっかりと前に出てボールを取っています。失うものは何もありません。戦いが終わった時は、自分の体に全く力が残っていないような、そんな集中力で、今日、戦ったもらいたいです。 

2014/07/22

向陽対高野山高校 ベスト8をかけて

 昨日は、予備校生の授業がお休みだったので、朝から、紀三井寺球場に行ってきました。向陽高校対シード校の高野山高校の試合です。向陽のベンチ入りメンバーの半分以上が、塾の生徒です。

 

 シード校の高野山。さすがに、いい選手がそろっています。先発したエース。切れのある球を投げます。昨日は、3人投手が出てきましたが、最後に投げた投手は、背も高く、いい球を投げていました。兵庫県から高野山にやってきている選手です。上に進んで、更に鍛えれば、もっといい投手になる素質を感じました。

 

 向陽高校の打線が、昨日はすごかったです。こんなに打ったことは、今までなかったんじゃないかと思うほど、シャープに振り切ります。鋭い打球が、飛んでいきました。応援団と正に一体になって試合を進めている、そんな気がしました。

 

 高校野球を見に行った時に、途中で、相手側のスタンドにいてみることにしています。その学校の応援風景を、相手側からみると、すごくいいんです。昨日の向陽の応援スタンドは、本当に盛り上がっていました。

 

 昨日は、守備でも随所にいいプレーが見られました。外野、捕手。しっかりと守っていましたね。走塁では少し意識が、前に前にと行ってしまったので、結果的に、アウトになってしまいましたが、あの試合の中で、積極的に次の塁を狙うという気持ちが、出ていて、僕はよかったと思います。

 

 先発投手がよく頑張りました。毎回塁にランナーを背負いながら、よく耐えて、我慢のピッチングをしました。素晴らしい投球をしている投手が、急に崩れて、得点を許すということがありますが、ランナーが出てから、どれだけ粘れるか、それこそ投手に一番大切な要素だと思います。

 

 シード校の高野山高校。今年のチームは、一味違った感じがしました。監督さんが変わって、智辯和歌山出身の若い監督さんになりました。今までのチームは、力があるのですが、少し雑な感じがする所がありました。しかし、昨日の試合を見ると、「ひたむきさ」を感じられました。高野山高校は、これからさらに強くなってくるそんな予感がしました。

 

 やはり、高校野球は、指導者で変わります。堀内イズムが、向陽のナインに浸透してきました。誰が速い球を投げるとか、遠くまでボールを飛ばせるとか、高校野球は、そんなことでは勝利は決まりません。ベンチに入っている選手、スタンドで応援する選手、応援にやってきてくれた在校生やOB、みんなが一体になった時に、一番いいチームになります。ベスト8に出そろった高校は、どこも向陽より、前評判も高くて、いい選手がそろったところばかりです。だからこそ余計に、向陽の力が十分に発揮できるような気がします。次の試合も楽しみになってきました。

2014/07/21

地方大会の結果から⑥

 群馬県では、昨年の夏の甲子園の覇者、前橋育英高校が、3回戦で健大高崎に2対6で敗れました。6回まで被安打2に抑えていたエースは、7回2死走者なしから、一気に6点取られてしまっての敗北。群馬県は、この2校に加えて、桐生第一、東京農大二高など、甲子園でも上位に進出できる力のある私学が、競い合っています。なかなかレベルの高いところですね。

 

 千葉大会4回戦では、県立船橋高校が、東海大浦安に3対5と接戦を演じました。大分大会では、準々決勝で、県下一番の進学校、大分上野ヶ丘高校が、強豪大分商業を5対0で破って、ベスト4に進出しています。

 

 東東京大会5回戦では、NO1と言われていた関東一高に、かつての強豪校、堀越が挑みました。延長戦で、8対7で関東一高が勝ちましたが、堀越が意地を見せた一戦でした。また、公立の雪谷高校が、日大豊山に11対0と快勝しています。雪谷高校は、智辯和歌山と同じユニフォームで、一度夏の甲子園に出場しています。その地域では、非常にソフトボールが盛んだったと記憶しています。甲子園に出た時の監督は、確か、野球の指導に専念するために、バーのマスターをしていました。

 

 同じく西東京も5回戦。王者日大三高は、かつて、高橋慶彦選手が、エースで4番で、出場した城西高校が甲子園に出た夏に、1度出場した、名門、佼成学園を8対4で下しています。国士舘は、明大中野八王子に完敗。国士舘高校は、選抜には出てくるのですが、夏はどうしても勝てません。

 

 和歌山大会では、秋、春と全く勝てなかった和歌山商業が、南部を破って、ベスト8進出。夏には何が起こるかわかりません。今日は、向陽がシード校の高野山高校に挑みます。好投手を擁する高野山に、勢いがある向陽がどこまで頑張れるか、楽しみです。

2014/07/20

紀三井寺観戦

 今日は、アップするのが遅くなってしまいました。朝から紀三井寺球場に行ってきました。和歌山東高校対箕島高校の試合を見に行ってきました。東高校をずっと応援している高校野球の先輩と一緒に見てきました。

 

 いい試合でした。和歌山東高校がずっと先手を取って、見ていて安心して見ていられたのですが・・・。ただ、終盤になって、和歌山東高校のミスが失点につながります。2つのエラーがいずれもタイムリーエラーとなって、逆転負けを喫しました。さすがに箕島高校。粘りがあります。去年は準決勝で8対0で負けました。1年間、一生懸命に練習してきて、去年の悔しい気持ちをぶつけた試合でしたが、最後に逆転負け。創部わずかで、いいチームになってきました。あと少しのところにきていると思います。また、秋の大会に勝ち勧めるように、練習です。

 

 練習をよく見に行っている先輩から、選手の色んな話を聞きながら、試合を見ていると、やはり応援に力が入ってきます。東高校の応援スタンドも、チアリーダー、ブラスバンド、一般の生徒の応援、父兄と数多く駆けつけていました。野球部ができて、確実に学校に活気が出てきたと思います。

 

 夏休みに入って最初の日曜日。紀三井寺球場には、大勢の人が駆けつけていました。車は何とか止められましたが、すぐにいっぱいになってしまいます。立体駐車場とか設置しないのでしょうか。来年の国体、これだけの駐車場で、ちゃんと開催できるのか、心配になってしまいます。

2014/07/19

予備校生へ

 昨日の最後の授業に、3年生の向陽の野球部員達が、何人か来てくれていました。みんないい顔をしています。次の試合は、21日の月曜日。相手は、シード校の高野山高校です。全力でぶつかって下さい。

 

 今日から夏休みですね。大手予備校では、夏期講習が始まります。KGは、いつも通り、夏も正月も、いつもの授業です。夏期講習と名前をつけて、もう一度、授業料を取ろうとするこの業界の習慣は、どうしても納得がいきません。

 

 予備校生達も、色々と悩んでいるようです。春は、「頑張るぞ!」という気持ちだけで突っ走れます。ところが、少し勉強してみると、勉強というのは、なかなかやってもやっても成果がすぐに出るわけではないのです。それに耐えるのが、苦しくなってくるのです。

 

 また、浪人生活が始まったばかりの時は、皆、大きな目標を掲げています。その目標と今の成績とのギャップに悩んでしまうのです。大きな、果てしない目標だけを掲げて、努力もしないで、あっけなく散っていく、そんな人も何人も見てきました。その大学を受験して、散っていくのは初めからわかっていることです。結局、自分の本当の力を思い知らされるのが怖いわけです。難関大学を受験した自分のことが好きなのです。やはり、受験は、「合格通知」を手にしてこその受験です。特に予備校生は、一年頑張ってきた自分の努力を評価してくれるのが、「合格通知」なのです。大きな目標は、ちゃんと心の中に秘めておいて、少し手を伸ばせば届くかもしれない目標を設定すること大切です。それは決して「妥協」ではないのです。自分の日々の生活を鼓舞するための手段です。その積み重ねの先に、大きな目標があるのです。

 

 プロ野球で、2000本以上、ヒットを打ってきた選手でも、開幕前には、「今年1本も打てなかったらどうしよう。」という気持ちに苛まれるそうです。そんな時は、内野安打でもいいから、なんとかまず明日の試合でヒットを1本打つことだけを考えるそうです。その積み重ねが、実績として残っていきます。

 

 「和歌山大学は行きたくないな!」結構です。ただ、秋になってそんな大きな口を叩いているようでは、本気になって勉強をしていないんじゃないかと思います。本気になってやれば、どこの大学に入るのも、大変なことだと思えるようになるのです。見栄、おかしなプライドそういったものが、すうっと身体の中から消え去って、自然体で受験を迎えられたら最高ですね。社会人になっても、本当に仕事のできる人は、あまり多くは語りません。「実るほど 首を垂れる 稲穂かな」 受験を見ていると、本当にそれがよくわかります。

2014/07/18

地方大会の結果から⑤

 千葉県で甲子園出場経験のある千葉商業が、今年東大に10名の合格者を輩出した県立船橋高校に、6対4で敗れました。神奈川県でも、強豪の日大藤沢高校が、県立の厚木高校に10対8で敗れました。厚木高校も3人の東大合格者を出しています。確実に進学校の野球が、かつてより強くなってきています。

 

 山梨県では、準々決勝。東海大甲府と日大明誠の強豪同士が激突。東海大甲府が勝ちあがりました。山梨県の参加校数は、37校と、関東近県の中では極端に少ないので、東京などから選手が多く集まってくる県になっています。

 

 近畿では、京都外大西高校が、公立の洛東に初戦で敗れました。大阪では、近大付属が最近力をつけている、清教学園を6対4で下しています。鹿児島では、かつて甲子園の常連校だった鹿児島商業が、3回戦で敗れています。鹿児島実業、鹿児島商工だった樟南は、安定した力を保っていますが、やはり公立高校は、なかなか力を維持するのが難しいようです。

 

 和歌山大会では、秋の新人戦で智辯和歌山を破って優勝した新宮高校が、田辺工業に3対0で敗れました。田辺工業は、田辺、神島の田辺市内にある学校の中では、ここ数年、部員の数も少なく、一番苦戦をしていた学校でした。昨日のエースの投球は素晴らしかったです。

 

 近大新宮高校。安定した力を誇っている創部10年目の学校です。いつ優勝してもおかしくない戦力があり、選抜で優勝経験のある監督が指導しています。しかしなかなか上位に進出できないのです。1人1人の選手の力を比べると、負けるはずがないのですが、チームとなって戦う時に、何かが欠けるのでしょうか。昨日は向陽と対戦しました。

 

 向陽の1番打者が、前の試合に続いて、また初回に長打を放ちました。チーム勢いがつきます。確実にスクイズで先制点を取りました。相手に無安打で2点を取られましたが、中盤に、2死を取られてから、ヒットで同点に追いつきました。

 

 そして終盤に、ヒットと、四死球で5点を取って、7対2で向陽が近大新宮を下しました。向陽の2番を打っている選手が、長打を放って3塁に滑り込んだ時は、涙が出てきました。1年生のころからずっと塾に来てくれている生徒です。勉強はよくできるのは、わかっていますが、試合を見に行った時に、打ったところを見たことがなかったので、こんない足が速かったんだとびっくりしてしまったのです。次の試合は、月曜日。今度はシード校の高野山高校です。厳しい試合が続きますが、楽しみにしています。

2014/07/17

コンビニ

 コンビニに行きます。最近は、「おかず」の充実がすごいなあと思います。味もちゃんとそれなりの商品がそろっています。テレビ大阪で、有明ジャパンという会社の特集をしていました。この会社、どんな一流店のスープでもすぐに同じものを作れるそうです。海外からも注目を浴びている会社なのですが、その会社が、初めて一般の小売の商品を開発したそうです。それが、セブンイレブンの「ビーフシチュー」。早速買ってみました。テレビで情報を刷りこまれているせいもあって、美味しかったです。

 

 たまに、100%果汁のジュースを買います。紙パックに入った、大きいサイズのものです。ところが、なんだか、「薄い」様な気がします。昔100%のジュースを飲んだ時は、もっと美味しくって、味が濃かったような気がするのですが・・・。

 

 気配りのできる店員さんだと、なんだか嬉しくなってきます。ただ、その気配りが、表に出すぎると、嫌になってきます。「わざとらしさ」が見えると、急に、心が冷めてしまいます。お客って、気まぐれで、いい加減なものですね。

2014/07/16

地方大会の結果から④

 宮城県大会で3連覇を目指していた、仙台育英高校が、東北学院に4回戦で敗れました。8強入りを逃したのは、12年ぶりです。宮城は、仙台育英と東北の2校が、ほぼ甲子園を独占していました。少し県内の勢力図が変わってくるかもしれません。

 

 埼玉大会では、昨年の選抜優勝校の浦和学院が、公立の県立川口高校に3回戦で4対1で敗れました。エースが残っていたのですが、この日は、制球が定まらなかったようです。長野では、地球環境と長野日大が2回戦で当たり、6対5で地球環境が勝ちあがりました。激しいせめぎ合いだったようです。

 

 京都では、強豪の京都成章高校が、公立の乙訓高校に競り負けてしまいました。また、古豪東山高校を、洛星高校が苦しめました。11対2とコールド負け寸前から、驚異の粘りを発揮して、最後は、11対12。1点届きませんでしたが、文武両道を目指すその心意気を見せてくれた試合でした。

 

 和歌山大会は、均衡した試合が続いています。シード校の高野山は、和工の高投手の前に、苦しめられました。9回にやっと1点を取って追いつき、延長14回で、サヨナラ勝ち。高野山は、いつもは、淡白なところがありますが、今年は、まとまっている感じがします。

 

 春の準優勝校の田辺高校と対戦した、和歌山北高校。立派な試合でした。特に、和北の東本投手。スピードはありませんが、コーナーを突く投球。何より、落ち着いて投げているのがいいです。これぞ投手というマウンドさばきでした。由良中学出身。そこから、和歌山市の一番端にある、北高まで通学すること自体大変なことです。その頑張りが、この日の投球につながったのだと思います。

 

 9回、1死2塁の場面で打席に立った、和北の3番のキャプテン。打ちたかったでしょうね。夏の大会が始まるまでは、打率4割9分と、チームを1人で引っ張ってきました。祈るようにテレビの画面を見つめていましたが、打球は、抜けていきませんでした。この悔しさを忘れずに、これからの人生を歩んでいってもらいたいと思います。

2014/07/15

地方大会の結果から③

北から見ていくと、金足農が、延長戦で敗れ、東海大山形も1点差で、2回戦で敗れました。かつて甲子園で優勝した桜美林も、2回戦で、中央大学杉並に4対1で敗れました。

 

 京都では、北嵯峨と塔南の公立の強豪校が対決し、北嵯峨が2回戦に進出しています。大阪では、浪速高校が、1回戦で大商大に、また、公立の強豪校である、汎愛が、敗れています。小倉高校は、ライバル東筑に敗れ、福岡大学大濠も西日本短大に敗れました。小倉高校OBの悔しさが伝わってくるような気がします。

 

 和歌山では、昨年の代表のシード校箕島と、選抜に出場した海南が初戦で当たりました。試合は延長戦に。結局箕島が、海南を退けました。春の選抜では、骨折のために、マウンドに立てなかった海南の岡本君。まだ、本調子とはいかなかったかもしれませんが、とにかく投げられて良かったです。1回には、場外にスリーランホームランを打ちました。その場外に飛んだ打球を、民家に取りに行った球場の係員をしていたのが、向陽野球部の1年生で、昨日塾に来て頑張っていました。

 

 市立和歌山対和歌山高専。市立和歌山は、公立高校では、ここ数年安定した力を誇っている強豪校です。和歌山高専は、かつては、「弱い」学校の代表でした。部員数も少なく、指導者もいませんでした。進学校は、眼鏡をかけたひ弱な選手達というイメージがありましたが、今では、運動能力のある選手が、進学校に集まってくる時代です。部員の数も増えています。また、練習方法や、いろんな情報がすぐに入ってくる時代です。それを先輩である5年生の監督と話し合いながら、自分たちで考えて野球をする姿勢がついています。和高専、確かに強くなりました。延長戦で敗れましたが、その強さをしっかりと示した1戦だったと言えます。

 

 やはり、昔と違って、監督に言われるがままに練習をするだけではなくて、考えながら、自分たちで工夫をしながら、積極的に練習に取り組まなければなりません。それが、今の高校野球のトレンドのような気がします。和歌山大会を見ていると、かつての強豪校と、それ以外の学校の差が、だんだんなくなってきているような気がしました。いいことですね。